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今のオフィスの近くのフードコートはまずくて高いか、おいしいけどむちゃくちゃ高いのどっちかしかないとか文句をだらだら彼女に述べていると「しつこい」と一刀両断されてしまいましたがこれからもしつこく言い続けるつもりです。
昨日作ったクレベッタ(えびクリームソース)のメモ。
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材料(一人前):
えび4匹ぐらいだったはず(サイズ中)
玉ねぎ(小)*1
トマト*1 それぞれみじん切り
バター 1tbsp
オリーブオイル適量
クリーム フライパンに一まわしかけるぐらい
ナツメグ・塩コショウ
スパゲティー:一人前
手順:
1.
えびの殻をむいて身に軽く塩を振っておく。殻は捨てないで、水で洗っておいておく。
フライパンにバターを溶かしてみじん切りの玉ねぎを入れて弱火でじっくりと炒める。しんなりと透明になってきたらトマトを加えてさらに弱火でじっくりいためる。軽く塩コショウ・ナツメグをちょっと入れて、トマトがしんなりしてきたらボウルか広めのスープ皿に取っておく。
2.
同じフライパンにオリーブオイルを少し注いで火を中火にし、えびの殻を入れて香ばしい匂いが出てくるまで炒める。殻の色が赤くなってくるんで、適当にタイミングを見計らって水(お湯)を多分1カップぐらい注ぐ。とりあえずウチにあった乾燥ハーブ(オレガノ)を少しだけいれてみる。えびの良いダシを出してやるために、水の量が半分ぐらいになるまでぐつぐつと沸騰させ続ける。火は中火のまま。
同時進行でパスタをゆで始める。
3.
えびのダシを取っているフライパンを火からおろして、ざるをトマトと玉ねぎの入ったボウルの上にセッティングして、えびの殻をこしとってスープだけを玉ねぎとトマトに注いでやる。フライパンを軽く一ふきして中火の上にもどし、あったまってきたらオリーブオイルをちょっと入れてえびの身を炒める。かる〜く火が通ったら玉ねぎ・トマト・えびのだしをフライパンに戻して1分ほどぐつぐつ煮る。ぐつぐつしてきたところで弱火にして、クリームをさっと一まわしかけて混ぜる。ここからは火を通し過ぎないように気をつけるべし。
同時進行でパスタをゆで終わる。
4.
ソースの入ったフライパンにパスタを入れてなじませて、水気がもし多い場合は少し水分を蒸発させてやる。水気が足りなくてクリームソースが濃すぎるときはゆで汁をちょっと入れてやる。
皿に盛り付けて塩コショウで味を調整してやる。
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えびの殻を炒めるときに白ワインを使うとか、えびのだしを取るときにオレガノだけじゃなくてローリエの葉をいれてやるとか、生のトマトの代わりに缶のホールトマトを使うとか(ケチャップをちょっと入れても良いと思う・個人的な好みですが)まあいろいろ案は出てくるけども、こんな感じでおいしいパスタができました。
でもダイエットにはあまりよくないな・・・クリームとバターが入ってる時点でアウトーーかもしれない。
オフィスの近所にあるスーパーではイカとえびが氷の上にどっさりと山積みしてあって、それを量り売りしてくれるんですがどれも生きているわけではないのでどれぐらい新鮮なのか疑問。でもまあしっかり火を通せば問題ないかなと思ってます。殻をむいた状態で売ってないの不便なのを逆に利用してみようというまあ僕なりの工夫ですが水曜どうでしょう。